こんにちは、ジュンノスケです。
今回は、
「人生100年時代」だと思って
のんびり生きている30代、40代が多い
という話をします。
簡単に言うと、
「まだまだ人生前半だと
思っていたら大間違い」
という話です。
今あなたが何歳なのかわかりませんが
「自分の人生はまだ前半なのか?」
ということについて
改めて考えてみてほしいと思います。
例えば、仮に
80歳まで生きるとすれば
40歳で折り返し。
そして、ここでちょっと
考えてみたいと思いますが
一般的に「40歳前後」であれば
「まだまだ若い」
と思っている人が多い気がします。
「人生100年時代」と言われると
100年の半分は50年なので
「50歳くらいで折り返し」
というように
なんとなく思ってしまうことも
あると思いますが
全員が100歳まで
生きるわけではないし
後から考えれば
40歳どころか35歳や30歳が
人生の折り返しだった
というケースも当然あります。
そして、
この現実を直視していない人が
多い(ように感じています)。
いつ感じるのかと言うと
日頃いただくメッセージを見たとき。
例えば、簡単に言うと
メッセージの内容が
・これから頑張ります!
・そのうち頑張ります!
というニュアンスで
時間的な余裕を感じている人が
多い印象。
ちなみに、私は
「自分で稼げるようになろう!」
ということを提案しているので
・稼ぎたい
・脱サラしたい
・自由に生きたい
と思っている方から
メッセージをいただくことが
たくさんあります。
ただ、
そのやりたいと思っていることを
「そのうちできればOK」というように
ゆるく考えているケースが
多いように感じるのです。
ちなみに、
直近の健康寿命と平均寿命は
以下の通り。
<健康寿命>
男性:72.14歳
女性:74.79歳
<平均寿命>
男性:81.64歳
女性:78.74歳
健康寿命は
健康で何の制限も受けない状態で
元気に生きられる期間。
そして、
平均寿命は亡くなる年齢です。
つまり、健康寿命を迎えた後
亡くなるまでの時間は
何らかの制限がありながら生きる期間
(専門用語では「延命期間」)で
言い換えると
自分の思うように生きられない
(やりたいことができない)時間です。
そして、
これをもとに考えれば
残された時間は
意外に少ないことがわかります。
例えば、
仮に今40歳だったとすれば
男性の場合
あと32年しか健康寿命がありません。
言い換えると
これまで生きてきた時間よりも
これから残されている時間のほうが
短いわけです。
ちなみに、
世間の人の「やりたいことランキング」
を見てみると、上位は以下の通り。
・稼ぐ(仕事する)
・旅行する
・趣味、イベント
・外食する
・運動
・ゲーム
etc
ただ、これらをやろうとすると
当然、健康が大前提になります。
もちろん、
・稼ぎたい
・脱サラしたい
・自由に生きたい
というのも健康が大前提。
なので、このことを考えれば
「これから先、全然時間がない」
ということに気づくはずなのです。
ちなみに、
縁起でもないですが
私たちはいつまで生きられるか
わかりません。
極端に言えば、
明日死んでしまう可能性も
あるわけです。
これは誰にも否定できない可能性。
例えば、
大雨(台風)、火事、地震
事故、事件など
いつ何が起こるかわからないのが現実。
そもそも、
生きていること自体がリスクです。
そして、このことを考えれば
仮に、今やりたいことがあったとしても
それをやれずに人生を終えてしまう
可能性も十分あるわけです。
なので、
今すぐやったほうが良い
(行動したほうが良い)というのが
私が常に考えていること。
もちろん、
内容によっては
今すぐ始めたとしてもできないこと
(間に合わないこと)もあるので
少なくとも
先延ばしや躊躇している時間(余裕)は
ありません。
30代〜40代というのは
私もその年代なので
感覚がリアルでわかりますが
日頃、何となく生きていると
・まだまだこれからの人生が長い
・まだまだ可能性が広がっている
などと思って危機感を持たずに
生きてしまいがち。
最近は、金融機関などに行くと
「人生100年時代の資産運用」
というような案内があったり
いろんな場所で
「人生100年時代」というフレーズを
目にするので
「人生は100年間もある!(長い)」
ということを
無意識で思ってしまうことも
増えていると思いますが
自分が100歳まで生きるとは限らないし
100歳まで生きたとしても
何歳まで元気なのかわかりません。
健康寿命
(男性:72.14歳、女性:74.79歳)
をもとに考えれば、その時間は
思っている以上に長くないと思います。
なので、もし今あなたが
・ビジネス(副業)に取り組みたい
・新しい収入を得て●●したい
・自分で稼げるようになって
会社を辞めたい
など、
何かやりたいことがあるのであれば
今すぐ始めることをおすすめします。
残された時間は多くありません。
私は33歳のときに
勤めていた会社を辞めましたが
「あのとき、決断して本当に良かった」
と思っています。
辞めるときは
いろいろ悩んだり迷ったり
いろんな考えが頭の中に浮かんできて
ある意味、
苦しい経験をすることになりますが
後から振り返ってみれば
「あのとき、一歩踏み出して良かった」
と思います。
私もまたこれから
色んなチャレンジをしていこうと
思っていますが
今回の内容が参考になる方が
絶対にあると思い
今回、この記事を書いてみました。
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