やる気全開でも99.9%の人が時代の波に乗ることができないワケ（稼げない人の特徴）

こんにちは、ジュンノスケです。

「時代の波に乗ると稼げる」
というのは本当です。

なので、
私もこれまでの人生で
時代の波に乗ることを
狙っていた時期がありました。

人から情報を得たり
SNSなどで情報を調べたり
読書をしたりして

・今、何が流行しているのか？
・これから何が流行するのか？
を見つけようとしていたのです。

今回は、わかりやすく伝えるために
順を追って書いていきたいと思いますが

そもそも、時代の波に乗るのは
そんなに簡単なことではありません。

その理由は
波に気づいたときには
既に、手遅れになっていることが
多いからです。

確かに、波は来ているけれど
その波は既にピークを超えていて
そこから波に乗ろうとしても
ほとんどの場合は手遅れ。

波に乗ろうとしても
まったく乗れないか
最後の小波を捉えて少しだけ稼げる
という程度で終わります。

これが現実であり
99%以上の人が経験すること。

もしかすると、
あなたも経験済みかもしれません。

そして、そんな経験をすると
「よし！次はしっかり波を捉えてやる！！」
なんて思うわけですが

新しい波が来たとしても
やっぱり同じことになるのです。

結局は、同じことの繰り返し。

では、どうすれば
波に乗ることができるのかというと
波が起こっていないときから
その波に備えて準備することが
必要です。

もう少し具体的に言えば
世の中がその波に
まったく気づいていない状態のときから
その波（チャンス）を見据えて
準備を始めるということ。

そうすれば、
確実に波を捉えることができます。

逆に言えば、
そうしなければ
波に乗ることはできません。

むしろ、
時代の波に呑まれて
痛い目に遭うだけで
終わることになってしまいます。

例えば、
「今、●●ビジネスがチャンスです！！
　（●●ビジネスの波が来てます！！）」
なんて言われて

そのビジネスチャンスを掴むために
高額のセミナーに参加したものの
結局、その波に乗ることはできなくて
高いセミナー代を支払って終わった・・・
ということになるのです。

これは、
ビジネス（副業）失敗のあるあるであり
よくある典型例。

・時代の波に乗る
・流行に乗る
・トレンドを押さえる
・潮流に乗る
・時流に乗る

なんて言うとカッコいいし
最先端を走って
いかにもイケている感じがしますが
現実は甘くない。

むしろ逆です。

想像よりも簡単ではないし
思ったほど現実的でもありません。

さらに言えば
仮に時代の波に乗って稼げたとしても
ほとんどの人は一発屋で終わり。

例えば、以前
民泊ビジネスが盛り上がって
稼ぐ人が続出しました。

ただ、
正確に見てみるとわかりますが
実際に大きく稼いだのは
「2014年の前半」以前に
民泊ビジネスを始めた人です。

こういう一部の人たちだけが
大きな利益を出しました。

世の中的に、民泊ビジネスに
注目が集まり始めたのは2015年以降で

2015年以降に始めた人の中には
稼ぐどころか
赤字になって撤退した人もたくさん。

これが現実です。

そして、さらに重要なのはここからで
この民泊ビジネスも
その後の参入者の増加で
稼ぎにくくなったことはもちろん

2020年からの
新型コロナウイルスの流行で
壊滅的な状況になりました。

結果として、
民泊ビジネスで
大きく稼いでいた人も
稼げなくなってしまったのです。

中には、
マンション等の契約の関係で
すぐに撤退できない人も続出。

赤字を垂れ流し続けることになった
人もありました。

新型コロナの件は特別な出来事ですが
いずれにしても、どんなトレンドにも
必ず終わりが来ます。

民泊の場合は
比較的長く続いたトレンド（波）でしたが

基本的な稼ぐ力（知識やスキル）を
身につけていなければ
そのトレンドの終了とともに
その人自身も終了・・・

つまり、
「時代の波に乗る」
というのは美味しいように思えて
実は、危険な行為でもあるのです。

「波に乗っている状態」というのは
言ってみれば
「強烈な追い風」に
吹かれているようなもの。

自分が何もしなくても
前に進める状態です。

言ってみれば
「自分に力がなくても
　売上が上がってしまう状態」
なのです。

自転車で言えば
サドルに座っているだけで
どんどん前進してしまう状態。

一見、楽そうに見えますが
風が止んだり
向かい風に変わった瞬間に
停止か後退が確実。

ビジネスで言えば
・売上急減
・売上ストップ
・赤字垂れ流し
になって

自分でどうにかしたくても
どうにもできない（ならない）状態になって
途方に暮れることになってしまいます。

こんなに不安定なことはありません。

つまり、

1：時代の波に乗ることはそもそも難しい
2：波に乗れたとしても波は長く続かない

この2つが理由で
ほとんど全ての人が稼げません。
（稼げたとしても一発屋）

なので、
私も時代の波に乗ることは
諦めました。

そして、
時代の波などとは関係なく
常に存在し続けるニーズを捉えて
集客から販売までができるように
なることに集中しました。

その結果、現在では
毎月自動で売上を上げ続けることが
できるようになったのです。

人間は、
その時々のトレンド（流行）に
左右される生き物で
流行りものに引っ張られがちですが

そんなふうにフラフラしていても
いつまで経っても
安定的に売上を上げる（稼ぐ）ことは
できません。

もし、
今回の内容に共感する部分があれば
ビジネスの本質的な部分
（知識やスキル）を身につけることに
全集中することを強くおすすめします。