こんにちは、ジュンノスケです。
先日、母の日のプレゼント用で
お花を予約してきました。
母の日に
何あげるか迷っている人も
多いようですが
花ではなく実用的なモノのほうが
良いと思っている人や
どうするか悩んでいる人も
多いみたいです。
私は毎年、お花にしています。
定番はカーネーションですが
花の種類は毎年変えていて
いつも店頭で見て、一番綺麗だと
思ったものにしています。
最近は、珍しい花や
おしゃれな植木鉢も多いですね。
ちなみに、
母へのメッセージは、恥ずかしいので
お店で用意いただける既成の
メッセージカードだけにしています・・笑
楽天やAmazonの
ギフトランキングを見ても
花以外にスイーツなど
色んなものがありますが
私はいつもお花で、現物を見て選ぶ派。
毎年、散歩ついでに
花屋さんに立ち寄って
購入している感じです。
今年は、昨年と同じ
北青山にあるフラワーショップで
購入しました。
10分ほど、店内を見てまわって
今年は、ブーゲンビリアに。
今回も配送の手配までお願いし
「母の日ギフトはOK!」
と思っていたのですが・・・
購入した翌々日になって
知らない電話番号から
1時間おきに電話がかかってきました。
最近は、ビジネス関係で
電話を使用することがほぼなく
(家族や友人を除けば)
電話がかかってくるのは
・不動産投資の勧誘
・ネットショップ開設の勧誘
くらい。
ただ、このような勧誘の場合
同じ番号から1日に複数回
かかってくることは
基本的にありません。
なので、用が済んだタイミングで
こちらから折り返してみると
一昨日のお花屋さんからの電話でした。
内容は、
「先日、購入いただいた花の状態が
良くないので同じ種類の
別のお花でも良いですか?」
という内容。
具体的に聞いてみると
少し、花びらが落ちやすく
なっていたようで
手元に届いたときの状態が
不安だということでした。
代替のお花の画像も
メールで確認させていただけて
配送予定日も
もともとお願いしていた日で
手配くださいました。
店頭で購入したときも
丁寧に接客いただいたので
最初から良いイメージだったのですが
予想以上の対応。
で、この経験から
ビジネスで重要なことを
改めて学んだので
この記事を書いています。
「お客様目線」
「顧客第一主義」
「ユーザーオリエンテッド」
など、
商売で重要だと言われる言葉は
いろいろありますが
これができるとやっぱり強い。
ビジネス(お金を稼ぐ)において
一番重要な「信用」を獲得できます。
世の中には
「信用さえあれば何でも売れる」
という営業マンもいますが
全ての土台は信用。
信用している人がすすめるから
相手は購入を検討しますが
信用していない人が
どれだけすすめても
検討すらされません。
例えば、
アフィリエイトで稼ぎたい場合も
信用されていなければ無理。
どれだけ商品を紹介しても
注目すらされません。
他にも、
信用されていないのに
独立して仕事を獲得したいと思っても
難しいです。
信用がなければ
仕事を依頼する企業や人はありません。
私は、仕組みを作って
自動で売上が上がるように
ビジネスを作っていますが
仕組みの中で
お客(見込み客)から
信用を獲得できるようにしているから
売上が上がっています。
信用が獲得できればできるほど
売上は上がりますが
信用がなければ売上は上がりません。
これは数字に現れるので
すぐにわかりますが
信用があるか無いかだけで
同じような話をして
同じような商品を販売していても
売上は雲泥の差になったりします。
もう少し具体的に言えば
・集客数
・メールの精読率
・お問い合わせ数(質問数)
・商品購入数(購入率)
など、さまざまな数字が
大きく違ってきます。
・相手が求めているものを提供する
・相手が避けたいことを回避する
・相手が悩んでいることを解決する
いろいろありますが
相手に喜んでもらうこと
(相手の期待を超えること)
によって
初めて信用を獲得できます。
私も日々、悩みながら
試行錯誤を繰り返してきましたが
この考え(マインド)がベースにないと
テクニックに走ってしまって
仮に売上は上がっても
クレームや返金希望の嵐になったり
信用を失って
早晩、ビジネスが
行き詰まることになります。
また、これとは逆に
顧客のことを考えて
顧客に喜んでもらう(満足してもらう)
という考えでビジネスをしていけば
売上や顧客満足度は上がり
信用も高まり、ビジネスは安定していく
という好循環を生み出せます。
たとえ、ビジネスで一発当てて
それなりのお金を儲けたとしても
それによって信用を失ってしまえば
元も子もありません。
今回の話は、すごく地味で
つまならない話ですが
長期で安定的に稼ぎ続けるためには
絶対に欠かせない話。
このことを蔑ろにして
仕組みを作っても
売上は上がらないし、当然
稼ぎ続けることもできません。
ちなみに、
今回のお花屋さんのように
きちんとした対応をされていれば
・リピート購入
・他の人への紹介
なども発生してきます。
1人のお客さんから
複数回購入されるだけで
売上は何倍にもなるし
紹介が発生すれば
新しいお客さんを
簡単に獲得することもできます。
すべてがうまく回ります。
ビジネスの仕組み化(自動化)は
とても魅力的ですが
信用なくして
自動収入(不労所得)はありませんので
そういう意味で
今回の花屋さんの話は
メチャクチャ重要です。
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