【現実】脱サラするなら大手企業と中小企業(ベンチャー企業)のどちらが有利か。

【現実】脱サラするなら大手企業と中小企業(ベンチャー企業)のどちらが有利か。 本質・マインド(思考)

こんにちは、ジュンノスケです。

私は2社で合計10年の
サラリーマン経験があり、
この記事を書いている時点で
脱サラ(独立・起業)7年目です。

2社とも大手有名企業だったので、
中小企業(ベンチャー企業)で
社員として働いたことはありません。

※私が担当していた取引先には
中小・ベンチャーを含め
いろんな企業(合計500社ほど)がありました。

私が脱サラして間もない頃、
会社員時代にお世話になった先輩が
飲みに誘ってくれて
鉄板焼きを食べながら
久しぶりに楽しくお酒を飲んでいました。

そして、その時に言われたのが
「ジュンノスケはネームバリューがある
企業出身だから大丈夫だよ!」
という話。

特に、深い意味はなく
単純に私を応援してくれている中での
言葉だったのだと思います。

ただ、その後、
いろんな人と接する中で

世の中的には、
大手有名企業の出身者のほうが
独立しても上手くいく可能性が高い
と思っている人が多いのではないか
と感じる機会が多々ありました。

たまたま、私の周りに
そう考える人が多かっただけ
なのかもしれないし、
私が大手出身なので、
気をつかわれていたのかもしれません。

で、実際のところ
脱サラして大手企業出身者と
中小企業(ベンチャー企業)出身者の
どちらが有利なのかという話ですが、

結論から言えば、
もともといた企業の規模や
名前(ブランド)と
脱サラ後の成否は一切関係がありません。

これは私自身の経験や
この約7年の間に脱サラした人を
いろいろ見てきて言い切れる事実です。

私は大手出身者なので、
あえて、その立場から一言いうとすれば、
もともと在籍していた会社の名前で
飯が食えるほど脱サラ(独立・企業)は
甘くないということです。

もし、大手出身者のほうが
有利なのであれば、
今頃、私は大成功(!?)
しているはず・・・笑

ちなみに、有名企業の場合は
多くの人が知っている企業なので
飲み会の席で、話のネタとして
盛り上がることは稀にありますが、
何かあったとしても、その程度。

どんな企業出身であろうと、
脱サラ後は丸裸になってしまうので
自分の素の実力で
戦っていくしかありません。

つまり、もともといた会社の
規模やブランド(知名度)と独立後は
関係がないというのが私の結論です。

私の場合、脱サラした直後は特に
「昔の会社をもっと上手く使ったらいいのに」
というアドバイスをくれる人もいましたが、

独立して新しい自分の会社があるのに、
過去に勤めていた会社の名前を出すのも
違和感があり、昔の社名はあえて
口にしないようにしてきました。

ちなみに、私が見てきた中では、
小さな企業(零細企業)の
ナンバー2あたりのポジションで
活躍していた人が、独立後もスムーズに
滑り出している傾向があります。

もちろん、
個人の実力がモノを言うのが
大前提ではありますが、

小さな企業のナンバー2というのは
独立後の世界に比較的近い環境で
仕事をしていて、経営に近い仕事を
していることも多いので、

他の人たちに比べれば
独立後のギャップが小さい。

逆に、私のように、例えば
単体で7000〜8000人
グループ全体で何万人もの社員がいる
大組織の中で一兵卒で働いていると
組織を離れたときのギャップがもの凄い。

個人的な感覚になりますが、
最初の1年は、
新しい環境(感覚)に慣れずに
試行錯誤を繰り返す中で
あっという間に終わってしまいました。

そういう意味では、
小さな組織でやっている人のほうが
脱サラ後もスムーズにいきやすいのでは
と思います。

もっと言えば、
会社組織(一般常識)を
一切知らない人のほうが
フラットに物事を考えられて
成功しやすいのではないかとさえ思います。

ちなみに、
できるだけ失敗しない独立をしたいなら
もともと在籍していた会社から
仕事を受注するのが堅いです。

仕事の内容はわかっているし
人間関係もできているし
環境が大きく変わりません。

つまり、失敗しにくいです。

ただ、デメリットもあって
このような独立をしてしまうと、
会社組織からは出たものの
やることはほとんど変わらないので
新しい知識やスキルは身に付きにくい。

例えば、
「自分で仕事を獲得するスキル」は
独立後、非常に重要なスキルになりますが、
このようなスキルは身につかないので
もし、その会社との取引がなくなれば
たちまち困ってしまう可能性が高いです。

他にも、例えば
昔の人間関係の中で仕事をした場合、
いろんな柵(しがらみ)があったりするので
脱サラはしたものの
自分の思い通りには仕事ができず、

会社員時代とほとんど何も
変わらない状態が続く、
というのもよくあるパターン。

すごく基本的なことですが、
組織を離れても
「集客から販売(売上獲得)」までを
自分(自社)でできるようにならないと
安定しないし、自由にはなれません。

世の中には、会社員をしていて
もの凄く閉塞感があって、
「会社を脱出すれば何とかなる」
と思って脱サラを希望する人も
少なくありませんが、

脱サラ後、より悪い状態になる
可能性もあるので、
「勢い任せ」や「出たとこ勝負」は
本当に危険です。

いずれにしても言えるのは、
今、あなたがどんな企業にいたとしても
それは脱サラ(独立・起業)の成否に
関係がないということです。

それよりも、
「個人としてのスキル」が
独立後に頼れる一番大きなものになるので、
ここを伸ばすことが大事。

どんなビジネス(事業)をするかによって
必要なスキルは変わってきますが、

何をするにしても、
お客さんを獲得しないことには
ビジネスは成り立ちませんので、
とりわけ「集客」というのは
極めて重要です。

以上、サラッと書いてみましたが、
今回の内容を参考にしながら
独立を準備(想定)していくと
失敗や後悔の確率を
下げられるのではないかと思います。

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私は今、毎月自動で売上を上げ続けています。

自動収入(不労所得)なんていうと
胡散臭いですが

きちんとビジネスの仕組みを作って
売上を上げているので
怪しくもなければ、再現性も高いです。

私は10年間もサラリーマンをして
脱サラ後も労働集約型(時間の切り売り)の
ビジネスばかりしてきましたが

やり方を変えただけで収入の質が変わり
自由な時間も激増。

ちなみに、私と同じことは
どんな人でもできます。

正しい知識(ノウハウ)を学んで
取り組むだけだからです。

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