【リアル話】脱サラするために貯金はいくら必要か?

【リアル話】脱サラするために貯金はいくら必要か? 本質・マインド(思考)

こんにちは、ジュンノスケです。

私はこの記事を書いている時点で
独立(脱サラ・起業)7年目です。

この間、ブログでは書けないような
経験もしてきたし、
私と同じように脱サラした人たちの
リアルもたくさん見てきました。

そして、今回は
それらの経験をもとに脱サラに必要な
貯金額について書きたいと思いますが、
まず必要なのは、半年分の生活費です。

これは最低限必要。

つまり、仮に脱サラして
1円も稼げない期間が続いたとしても
半年間は生活できる状態に
しておくということ。

仮に、毎月20万円の生活費が必要なら
120万円は蓄えがあったほうが良い
ということになります。

そうしないと、
気持ちに余裕がなくなって
正しい判断、適切な判断ができなくなり
ますます悪い方向へと
進んでしまう可能性さえ出てきます。

「貧すれば鈍する」
という言葉がありますが、
本当にそう。

もちろん、半年分ではなく
もっと多くの蓄えがあると
より気持ちに余裕を持って取り組めます。

それから、もちろん
ビジネス(事業)のための
お金も必要です。

具体的な金額は
ビジネス(事業)によって
大きく変わってきますが、

初期費用やランニングコスト
(維持管理のためにかかる費用)など
細かな部分まで
把握しておくことが重要。

例えば、会社員時代は
名刺は会社が用意してくれますが、
独立すると自分でお金をかけて
作成(発注)する必要が出てきます。

会社員時代は
当たり前に用意されていたものが
独立すると自分で(しかも、身銭を切って)
用意する必要があるので、
ここも忘れてはいけません。

名刺は一例ですが、このように
様々な物を自分のお金を使って
用意する必要が出てきます。

それから、これが一つの盲点なのですが、
健康保険料や各種税金(住民税など)も
自分で支払うことになります。

これらのお金は会社員時代も
給与から支払ってきたお金ではありますが、
支払い作業は会社がやってくれていたので
本人には支払っている意識が
あまりなかったりします。

なので、脱サラしてみると
支払いの通知書(督促)が届いて
「想定外の出費」があることに気づき
焦ってしまう人も少なくありません。

仮に、あなたがサラリーマンであれば、
おそらく想定している以上に
大きな金額の請求が届くと思います。

そして他にも、事務所を借りるなら
事務所費用(初期費用+毎月の家賃等)が
必要になるし、
法人を設立するなら
法人登記の費用などもかかります。

法務局には登記手続きに関して
アドバイスをしてくれる方がいるので
登記作業自体は、自分でもできますが、
もし、この作業を専門家にお願いするなら
その費用も必要。

それから、法人の場合は
決算もしなければいけませんが、
専門知識のない人は自分でできないので、
税理士さんに費用をお支払いして
依頼することになります。

そして、この他にも
日々、ビジネスを行っていく中で
社員やアルバイトを雇ったり、
作業の一部を外注する場合にも
人件費(発注費)がかかってくるので

このあたりのお金も
想定しておかければいけません。

そして、そもそもの話になりますが、
自分でビジネス(事業)を始めて
必ず儲けが出るとは限りません。

赤字(マイナス)になって
ビジネス(事業)を継続させるために
自分の貯金
(生活に使う予定だったお金)を
使うことになる可能性もあります。

どんな企業や個人事業主
(フリーランス)にも言えることですが、

ビジネス(事業)をしていて
「ずっと好調」はあり得ないので
売上が減ることや
赤字に転落することも
想定しておかなくてはいけません。

そして、
ここまでの内容を踏まえて考えると、
特に最初は、できるだけコストをかけずに
ビジネスをスタートすることが
失敗しないための
重要なポイントになります。

私の知人に、
脱サラをしてスイーツ店を
始めた人がいたのですが、

店舗や設備(初期費用)に
大きなお金をかけたことに加えて
その後のランニングコストにも
それなりの金額がかかって

脱サラ当初は
1500万円の貯金があったのに
そのお金がみるみるうちに
減ってしまった
ということがありました。

そして、その事業は
半年も経たないうちに撤退。

現在は、
別のビジネスをしています。

他にも、私の両親の知人が
脱サラをして中古車販売を
始めたのですが、

思うように車が売れず
結果的に借金をして
夜逃げをしてしまった
ということもありました。

私も、幼い頃に
何度か家にお邪魔したことがあり
夏の暑い日に
アイスクリームを食べさせてもらった
記憶が残っているのですが、

この話を聞いてまた一つ
厳しい現実を感じました。

いずれにしても、
脱サラ(独立・起業)での
甘い想定(見通し)は
命取りになります。

ただ、だからと言って、
脱サラに必ず大金が必要なのかと言うと、
そうでもありません。

要はやりようです。

実際に、私も大金を貯めて
脱サラしたわけではないですが、

これまで、どこかから
お金を借りたことは一度もないし、
目先のお金のために
(悪い意味での)異常な判断を
したこともありません。

言い方を変えれば、
自分が許容できる範囲のリスクしか
取らないようにしてきました。

なので、この7年間で
いろんな失敗も経験してきましたが、
いずれも「軽傷」で済み、
再起不能にはならずに
今日まで生き残れているのです。

脱サラ(独立・起業)では
とにかく死なないことが大事

再起不能にさえならなければ
日々、市場(ニーズ)は変化しているので
必ずチャンスも巡ってきます。

いずれにしても、
人によって脱サラに必要な金額は
大きく変わってきますので、
一度、今回の内容を参考に
シミュレーションをしてみてください。

貯金1000万円でも足りない人もあれば、
貯金500万円でも十分な人もあるし、
場合(環境)によっては、
ほぼ貯金なしに近い状態で大丈夫な人も
あるかもしれません。

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私は今、毎月自動で売上を上げ続けています。

自動収入(不労所得)なんていうと
胡散臭いですが

きちんとビジネスの仕組みを作って
売上を上げているので
怪しくもなければ、再現性も高いです。

私は10年間もサラリーマンをして
脱サラ後も労働集約型(時間の切り売り)の
ビジネスばかりしてきましたが

やり方を変えただけで収入の質が変わり
自由な時間も激増。

ちなみに、私と同じことは
どんな人でもできます。

正しい知識(ノウハウ)を学んで
取り組むだけだからです。

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