【回答】脱サラする場合、貯金はいくらあれば良いのか?

脱サラ(独立・起業)

こんにちは、ジュンノスケです。

脱サラしたい人が
最も気にすることの一つは
貯金(貯蓄)です。

どれくらいの貯金があれば
安心して脱サラできるのか?

これを知りたいわけです。

もちろん、私も
サラリーマン時代(脱サラ前)は
気にしました。

脱サラ(独立・起業)すれば
給料は1円も入ってこないので
最悪、無収入になる可能性もあります。

もっと言えば
ビジネス(事業)に必要な費用をはじめ
大きな支出を伴う可能性もあるので
最低でもどれくらいのお金が
必要なのかが気になるわけです。

結論を言ってしまえば
「必要金額は人によって異なる」
ということになってしまいますが

これでは何の参考にもならないので
私の経験をもとに
脱サラに必要な貯金について
書いてみたいと思います。

これを考える上で
まず1つ目のポイントになるのは
「生活費」

当然、必要な生活費も
人によって様々ですが
例えば、独身の場合
月20万円あれば大丈夫なことが多いです

都心(都内中心部)などで生活するのは
厳しいと思いますが
大抵は、月20万円あれば生活できるはず。

もちろん、贅沢はできませんが
毎日の生活に困ることはありません。

月20万円あれば
国民年金保険料なども
きちんと支払って生活できます。

もし、実家(持ち家)に住んでいて
家賃などの大きな固定費が
かからない場合は
月20万円未満でも
生活できるでしょう。

つまり、これをもとに考えれば
年間240万円あれば生活できる
ということになります。

そして
2つ目のポイントになるのは
ビジネス(事業)にかかる「経費」です。

当然、これも人によって
必要額は異なりますが
こちらのほうが振れ幅が大きいです。

なぜなら、
ほとんど経費(コスト)が
かからないビジネスがある一方で
莫大な経費(コスト)がかかる
ビジネスもあるからです

例えば、
初期投資(開業時に掛かる資金)が
数百万円〜数千万円の場合もあれば
ほとんどかからない場合もあります。

これは選択するビジネス次第。

ちなみに、
脱サラして法人を設立する場合は
こちらにもお金がかかります。

株式会社よりも合同会社のほうが
安く設立できますが
10万円〜30万円ほどは
想定しておく必要があるでしょう。

、、、というように
主に2つのお金
(生活に必要なお金と
 ビジネスに必要なお金)が
必要になるわけです。

で、このことを踏まえて
どのように考えていけば良いのか
ということですが

まず大前提として
最低半年分の生活費は
確保しておいたほうが良い
ということです。

仮に月20万円の生活費なら120万円。

なぜ、半年分なのかと言うと
最低限の余裕がないと
ビジネスにも支障が出る
可能性があるからです。

人は、ある程度の余裕がなければ
判断や選択を誤る可能性があり
ビジネスが上手くいかなくなる
可能性も上がってしまいます。

もちろん、
「半年分では安心できない」
という場合は1年分や2年分など。

必ずしも半年分で良い
ということではなく、正確に言えば
「自分が安心できる額」が正解です。

この最低限のお金(貯金)を確保した上で
日々の生活とビジネスの両方を
回していくことができれば
とりあえず安心ということになります。

そうすれば、仮に
まとまったお金(例えば、数十万円程度)が
必要になったとしても対応できるので
そこまで心配する必要はありません。

ちなみに、
もっとリアルな話をすると
たとえビジネスが不調になっても
無収入になるとは限らないわけです

例えば、
毎月20万円の生活費が必要だとしたときに
ビジネスが不調で生活費に回せるお金が
15万円しかなかったとします。

そうすると、
貯金を切り崩して生活することに
なるわけですが、この場合
貯金から切り崩すお金は5万円。

仮に、120万円の貯金があって
毎月5万円ずつ使っていった場合
貯金がゼロになるまでに
24ヶ月(2年)かかります。

つまり、2年間という
時間的猶予があるわけです。

毎月20万円ずつ使っていった場合は
120万円の貯金がゼロになるまでの
時間は半年間ですが

多少の収入があれば
その時間をどんどん伸ばせます。

もちろん、どこかのタイミングで
まとまった収入があれば
それで一気に挽回することも可能。

なので、
甘いシミュレーションは
失敗のもとですが
過度に悲観する必要もありません。

状況を正しく把握(予想)することが
とても重要です。

で、今回の話で最も重要なのは
結局、コストの大きな
ビジネス(事業)をするほど
脱サラで失敗しやすい(=安心できない)
ということなのです。

例えば、
初期費用に大金を使ってしまって
あまり貯金がない状態で
ビジネスをスタートすれば
それだけ余裕のない状態になります。

当然、
貯金を切り崩す生活になれば
貯金がゼロになるまでの期間も
短くなる。

他にも、
毎月の経費(ランニングコスト)が
それなりに必要なビジネスをしてしまうと

そのコストをカバーできるだけの
売上を上げなければ
利益が出ない状態になります。

これは赤字リスクが上がる
ということなので、当然
貯金を切り崩さなければいけなくなる
可能性も上がります。

つまり、
より多くの貯金がなければ
安心できないということ。

ちなみに、
私はこれまでの人生で
借金(借入)をしたことがありません。

もちろん、その理由は
借金する必要がなかったからですが

それは、
多額の貯金があったからではなく
ビジネスに必要な経費(コスト)が
ほとんど無かったからです。

「生活費+極めて少額の経費」で
生活とビジネスの両方を
回してくることができました。

なので、
売上が好調なときもあれば
不調なときもありましたが

常に最低限の余裕(安心)をもって
脱サラしてからの7年間を
生きてくることができたのです。

そういう意味では
脱サラ時(会社を辞めたとき)の
貯金額がいくらあるか
ということよりも

どんなビジネス(事業)をやるか
ということのほうがよほど重要
これは、脱サラ後の成功or失敗に
大きく影響(直結)することになります。

仮に多額の貯金があっても
それをどんどん使う状況であれば
あっという間に無くなってしまうので

「貯金額だけで安心は得られない」
というのが実際のところです。

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私は今、毎月自動で売上を上げ続けています。

自動収入(不労所得)なんていうと
胡散臭いですが

きちんとビジネスの仕組みを作って
売上を上げているので
怪しくもなければ、再現性も高いです。

私は10年間もサラリーマンをして
脱サラ後も労働集約型(時間の切り売り)の
ビジネスばかりしてきましたが

やり方を変えただけで収入の質が変わり
自由な時間も激増。

ちなみに、私と同じことは
どんな人でもできます。

正しい知識(ノウハウ)を学んで
取り組むだけだからです。

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