会社で出世したくない人はさっさと退職したほうが良い理由

脱サラ(独立・起業)

こんにちは、ジュンノスケです。

今回は、
会社で出世したくない人を
待ち受けている「厳しい現実」
について書いてみたいと思います。

私は会社員を10年間経験しました。

具体的には、大学を卒業して
33歳までサラリーマン。

この10年の間に
出世に関して
見聞きしてきたことは
山ほどあります。

ざっくり言うと、私は
新卒入社した会社で5年
転職した会社で5年の合計10年で
この10年間はずっと法人営業。

延べ500社くらいを担当し
取引先の人事についても
それなりに見てきたつもりです。

で、本題ですが
私の個人的な考え(主張)は
「組織で働くなら出世したほうが良い」
ということです。

わかりやすく言うと
ずっと平社員で居続けるよりも
課長や部長、役員になったほうが
良いと思っています。

ちなみに、
矛盾しているように
思われるかもしれませんが
私自身は、会社(組織)で
出世したいとは考えていませんでした。

私は、出世するよりも
「自分の力で稼げるようになりたい」
と思っていた派。

もちろん、
仮に出世を望んだとしても
それは会社が決めることなので
出世できたかどうかは
わかりません・・・苦笑

そして、
私が「出世したほうが良い」
と思う一番の理由は
出世しないと
何の権限も与えられないからです

これを最も強く感じたのが
リストラを目の当たりにした時。

当時、
私はまだ若手社員だったので
その対象外でしたが
中堅以上の社員は対象でした。

もちろん、
一番の対象は
一定年齢以上の平社員。

例えば、
40歳の部長(Aさん)と
その部長と同期の平社員(Bさん)
がいた場合

Aさんはリストラする側
Bさんはリストラされる側
でした。

リストラが行われる場合
個別に面談が実施されることになりますが
人によっては、何度も何度も
繰り返し面談が行われていました。

もちろん、
面談の内容はわかりませんが
漏れ聞くところによれば
相当厳しい、あるいは
かなり屈辱的な内容であることも
多かったようです。

つまり、
何が言いたいのかと言うと
同期として、まったく
同じタイミングで入社したのに

時間が経つうちに
リストラする側とされる側に
わかれてしまっているということ。

世の中の常識かもしれませんが
一つの残酷な現実だと思います。

毎日一生懸命、長い間勤めてきたのに
立場が違うだけで
あっさりリストラの対象になり
退職することになってしまうのです。

ちなみに、
会社に残ったら残ったで
出世しなければ
悲惨な現実が待っていることが多い
というのも現実。

例えば、
どんどん閑職に追いやられて
会社に期待されていないことを
毎日ひしひしと感じながら
仕事をするようになっていきます。

大きな期待をかけられて
次から次へと仕事を任せられるのも
プレッシャーですが

逆に、
ほとんど仕事がなく
周囲から重要だと思われていない状況で
仕事をするのも辛いもの。

私が直接、目にした中には
1週間をかけて、わずか
A4(1枚)の資料を作成していた
先輩社員もいました

当時、どのような気持ちで
その仕事をされていたのかは
わかりませんが

「充実・やりがい・楽しさ」
などを感じながら
仕事をされているようには
到底、見えませんでした。

当然、その人の上司は後輩です。

しかも、10歳くらい年下の後輩。

新入社員時代を思い返せば
「10歳も年上の先輩」といえば
誰しもが大先輩に見えたのではないか
と思うし、

逆に、自分より
10歳も年下の後輩というのは
自分とは世代の違う超若手
に見えたのではないかと思います。

ただ、それが気づけば
立場が逆転しているわけです。

居心地が良いはずがありません。

会社(周囲)から期待されず
閑職に追いやられる
先輩平社員はもちろん

そんな先輩社員を
部下に持つことになった
後輩(上司)も
気を遣わざるを得ないから
お互いに大変。

さらに言えば、
最近は給与制度の見直しが進み
年功序列賃金(年齢給)を廃止する
企業も相次いでいます。

一昔前までなら
いくら平社員でも、年齢が上がれば
それなりの給与がもらえていました。

つまり、
仕事にやりがいを感じられなくても
それなりの給料をもらえていたので
家庭(生活)自体は問題なかった。

もっと言えば、
どんなポジションで
どんな仕事をすることになっても

「生活のため」という「割り切り」で
会社に勤め続けるモチベーション
(理由)を維持できたのです。

しかし、
この給与(報酬)についても
大きく変わってきているのが現状で
実際に、給与が右肩下がりになっている
中高年の平社員は続出しています

・・・

今回は、ざっくり
主なポイントだけを書きましたが
これが、会社で出世したくない人を
待ち受けている「厳しい現実」。

私は会社員(サラリーマン)としての
生き方を途中でやめた人間なので
出世に関して
ものを言う資格はないと思いますが

この現実を踏まえれば、
会社(組織)に居続けるのであれば
出世したほうが良いと
思わざるを得ません。

人生において
出世が全てではありませんが
「生存戦略」を考えたときに
「出世しないほうが良い理由」が
ほとんど見当たらないのです。

あなたは、どう思いますか?

ちなみに、
私がおすすめしているのは
自分の力で稼ぐ
自由な働き方(生き方)。

「ひとり会社の社長」なんて
社会的地位も何もありませんが(笑)
出世競争などとは無縁で
毎日、機嫌良く生きることができます

そして、これが
私の「幸せ」の源になっています。

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私は今、毎月自動で売上を上げ続けています。

自動収入(不労所得)なんていうと
胡散臭いですが

きちんとビジネスの仕組みを作って
売上を上げているので
怪しくもなければ、再現性も高いです。

私は10年間もサラリーマンをして
脱サラ後も労働集約型(時間の切り売り)の
ビジネスばかりしてきましたが

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