こんにちは、ジュンノスケです。
私は、社内評価が低い人は
会社を辞めれば良いと思っています。
「辞めなきゃいけない」
という意味ではなくて
「そんなところに居続ける必要はない」
という意味。
もっと具体的に言えば、
もし、社内評価が低いなら
「他に、その人の生きる場所がある」
ということ。
どんな人にも
その人が生きる場所が必ずあるので
その場所を見つけることを
おすすめしたいと思います。
もしかすると、
すぐにその場所が見つからない
かもしれないですが
必ずあるので探すことをおすすめします。
私は10年間サラリーマンをして
今、脱サラ8年目ですが
大きな組織(会社)の中で
何千人もの人を見てきて
会社を辞めた後も
多くの人を見てきました。
そして、確信したのが
結局、自分の居場所を見つけた人が
活躍しているし、幸せになっている
という事実です。
今回は、せっかくこの話をするので
少し突っ込んで具体的に書いてみたい
と思いますが
例えば、
自分でビジネスをして
活躍している社長(起業家)の中には
「絶対サラリーマンは務まらない」
という人があるわけです。
組織の中では通用しないタイプ。
世間一般の言葉で言えば
「非常識なタイプ」です。
もっと言ってしまうと
サラリーマンをしていても
絶対、出世できないタイプ。
でも、その人は
自分でビジネスして
生きているわけなので
それで良いのです。
組織の中で通用しないと思われようが
非常識だと思われようが
他人に迷惑をかけず
本人がそのことを気にしていないのであれば
それまでの話。
別に、
犯罪をしているわけではありません。
他にも、例えば
営業に対して苦手意識があるのに
ずっと営業の仕事をしていて
当然、業績も芳しくなく
ずっと不完全燃焼な気持ちを抱えながら
生きている人。
こういう人も多いと思います。
私の知人にも
そういった人があったのですが
ある時、会社を辞めて
営業とはまったく関係のない
芸術の世界に身を転じて
今は、大活躍している人もあります。
昔から写真撮影が
好きだったみたいですが
その作品が評価されて
仕事(プロ)になりました。
私は、
その人のサラリーマン時代の姿を
よく知っているので
その激変ぶりに驚嘆。
外見(髪型や衣服)や
お金(収入)などの変化ではなく
とにかく、目が変わりました。
(目が輝きました)
これはあくまで一例ですが
人間、自分が生きる場所で生きなければ
その真価が発揮されることはありません。
当然、
毎日の充実(幸福度)にも影響するし
悪いストレスも増加。
最悪の場合は、
病気にもなってしまいます。
以前、知人の精神科医の先生と
話をする機会があったのですが
朝から深夜まで
ずっと働き続けていても
自ら主体的に
それを行なっているのであれば
うつ病になる可能性はゼロ。
一般的に、
労働(仕事)で過労死ライン
(病気や死亡に至るリスクが高まる
時間外労働時間)を超えると
危険と言われていますが
自分から進んで
それを行なっている場合には
まったく関係ない、ということした。
よく、朝から晩までぶっ通しで
仕事に打ち込んでいる人の特集が
テレビなどでも放送されていますが
要は、そういうことなのだと思います。
周りからみれば
「よく、そこまでやるよな〜」
と思うようなことでも
本人からすれば
「苦痛でも苦労でもない」
というパターン。
これがまさに
自分が生きる場所を見つけて
真価を発揮している
一つの例だと思います。
人は、
誰かに必要とされているときに
幸せを感じる生き物ですが
「社内評価(人事評価)が低い」
ということは
「必要とされている度合いが低い」
ということ。
つまり、
その本人にとってみれば
「幸せを感じにくい」
ということです。
もちろん、
評価が高かろうが低かろうが
給料をもらうために
その場所(会社)に居続ける
というのも一つの選択。
でも、せっかく
一度限りの人生を生きているわけだから
最大限、自分の納得できる
人生を生きるために
新しい一歩を踏み出すのも選択肢です。
あなたが、この記事を
ここまで読んでいるということは
後者を選ぶ可能性が高いと思いますが
そういう意味で
私は社内評価が低い人は
会社を辞めれば良いと思っています。
極端に言えば、
必要とされていない
(重用されていない)のに
いつまでもそこに居続ける必要はない
という話です。
会社を辞めて
自分の人生を取り戻して
充実感あふれる状態になって
人生逆転の姿を見せつければ良い
と思っています。
ちょっと熱くなりすぎた
かもしれませんが(笑)
あなたも、そう思いませんか?
ちなみに、
昨日も、ある方から
「将来、絶対に上り詰めたい」
というメッセージをいただいたのですが
このような熱い思いを抱えている人は
けっして少なくありません。
もし、あなたにも
同じような思いがあるのであれば
あとは、どのように行動に移すかだけ。
いきなり会社を辞めることが
リスクだと感じるなら
副業という形でも良いし
やり方は、色々あります。
いずれにしても
悶々とした日々だけを送っていても
状況が変わることはないので
とにかく、
具体的な行動を起こすことが必要。
「行動」と「変化(変革)」はセットなので
ぜひ、一歩を踏み出してみてください。
そうすれば、必ず
今からは想像すらできないことが
起こってくるはずです。
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